【過去回】H3 Communityローンチイベント 2024/6/28(金)

Healthcare Hackathon Hub(H3)は、ヘルスケア/ライフサイエンス領域のイノベーション実現に向けて、それぞれ異なる領域の専門家が教え・学び合う超入門講座です。

今回は2014年から続くH3 HackathonのCommunity ローンチイベントとして、東京でこれまでH3に関わってきた企画者/ゲスト講師/参加者によるパネルディスカッションとネットワーキングを行います。新たに立ち上げるSlackコミュニティについても当日会場にてご案内致します。奮ってご参加ください。

開催概要

  • 日時:2024年6月28日(金) 18:00~21:00

    • 17:00-18:00 開場、受付開始

    • 18:00-18:15 H3共同企画者よりご挨拶、H3 Communityの趣旨説明

    • 18:15-18:45 H3アンバサダー代表5名によるパネルディスカッション

    • 18:45-19:15 H3アンバサダー自己紹介

    • 19:15-20:50 ネットワーキング(立食形式の軽食付き)

  • 開催形式:オフラインのみ

    • オフライン会場:MY Shokudo Hall & Kitchen
      (東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー3F)

  • 当日スケジュール
    17:00-18:00 開場、受付開始

    18:00-18:15 H3共同企画者よりご挨拶、H3 Communityの趣旨説明

    18:15-18:45 H3アンバサダーによるパネルディスカッション

    18:45-19:15 H3過去参加者によるパネルディスカッション

    19:15-20:50 ネットワーキング(立食形式の軽食付き)

  • 参加費:会費制(現金 or Paypayでの支払いとなります)

    • H3一般オーディエンス:5,000円

    • H3学生オーディエンス:2,000円

    • H3アンバサダー、ご招待ゲスト:無料

H3アンバサダー

喜納 信也

株式会社ミナカラ 創業者

  • ⻑野県安曇野市出身

  • 株式会社ミナカラ 創業者・取締役

  • 2007年北里大学薬学部卒業/2013年グロービス経営大学院卒業

  • 2007年株式会社ワークスアプリケーションズに入社。開発・コンサル・営業、事業部立ち上げ、マネジメント等に従事。保険調剤薬局にて薬剤師として従事。

  • 2013年株式会社ミナカラを創業、代表取締役就任。
    創業来、事業開発、採用・組織開発、資金調達を主導。

  • 2021年10月、NTTドコモとメドレーによるミナカラの共同買収に伴い取締役就任

H3アンバサダー

近藤 敬太

藤田医科大学 連携地域医療学/ 豊田地域医療センター 総合診療科 在宅医療支援センター長

愛知県豊田市出身。2014年愛知医科大学卒業、トヨタ記念病院にて初期研修、藤田医科大学 総合診療プログラムにて後期研修修了。研修中に藤田医科大学病院、聖路加国際病院などで勤務し2019年に半田中央病院 総合診療科の立ち上げに携わり現職。現在は日本最大規模の総合診療プログラムに指導医として所属し、豊田地域医療センター 在宅医療支援センター長として勤務。豊田市を中心に650名以上の患者さんに対し在宅医療を提供している。夢は愛知県豊田市を「世界一健康で幸せなまち」にすることであり、豊田市でコミュニティドクターとしても活動。中小病院の新たな概念として注目が集まるコミュニティホスピタルを豊田市から全国へと発信している。

・コミュニティドクターについて:https://kangotamago.com/2021/01/23/community-doctor/

・一般社団法人コミュニティ&コミュニティホスピタル協会について
https://cch-a.jp/

H3アンバサダー

桜井 公美

プレモパートナー 創業者&代表取締役

大学院で医用工学を専攻後、慶應義塾大学病院で12年間血小板の凝固活性および血管内皮細胞の研究に従事。2005年にアカデミアからインダストリーに。ベックマンコールターのマーケティング部で精度管理と教育プログラムのマネージャー、その後、日本メドトロニックカーディオバスキュラー事業部にて冠動脈薬剤溶出ステントの学術およびプログラムマネジメントを、また、高血圧治療デバイス腎デナベーション導入プロジェクトにも関わる。ペリフェラル事業部では、数々の末梢血管用デバイス(腎動脈ステント、大腿動脈バルーン、マイクロカテーテル、頸動脈血栓吸引カテーテル)をリーダーとして上市。セントジュードメディカル(現アボットメディカル)では、人工弁、先天性疾患カテーテル新製品ををシニアマーケティングマネージャーとして上市。得意分野は循環器領域。株式会社INOPASE取締役CMO、 株式会社ジョコネ取締役、 東京都「先端医療機器アクセラレーションプロジェクト(AMDAP)」カタライザー

H3アンバサダー

島田 智行

Aflac Ventures Japan 代表取締役

IT企業(Napster Japan・レコチョク・DeNA)でのマネジメントを経て、BCG Digital Ventures 東京オフィスを立上げ、パートナーとして従事し、数多くの大企業のイノベーションを支援。2019年1月にアフラック生命保険株式会社に上席執行役員として入社。当社の前身であるAflac Innovation Partnersを2019年2月に立上げ、代表に就任。好きなものは、クラブミュージック、ハードコアパンク、生け花/ガーデニング。

H3アンバサダー

谷口 直嗣

SunnyValley株式会社 代表取締役
京都精華大学特任教授
女子美術大学非常勤講師
iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授
東京医科歯科大学非常勤講師
開志専門職大学非常勤講師

横浜国立大学建設工学科船舶海洋工学コース卒業。 日本総合研究所を経て、CGスタジオのナブラにてCGの研究開発に従事。 独立後、コンソールゲーム、スマートフォンアプリ、インタラクティブコンテンツの企画開発を経て、ゲームのリアルタイム3D技術をゲーム以外の領域で使うことをテーマに、ゲームエンジンを活用しTVアニメシリーズで使われる映像を制作する技術の研究開発、ロボットアプリケーションの企画開発を行う。 2016年10月に医療向けXRサービスを提供する会社Holoeyes株式会社を設立。 2023年SunnyValley株式会社設立。

H3アンバサダー

堂田 丈明

Google Head of Venture Capital Business Development, Startups & AI_Google Cloud

工学博士を取得後、欧州米国日本でユニコーンを含め複数のスタートアップ創業を経験。トヨタグループ、京都大学iPS細胞研究所、Preferred Networks、Amazon(AWS)での起業及びビジネス開発の後、東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)、Delloitteでのスタートアップ投資M&Aを経て、2022年よりGoogleにジョイン。その他、国内海外で企業や研究機関の社外役員、客員教授、アンバサダーなどに従事。

H3アンバサダー

長坂 剛

2006年東京工科大学メディア学部卒業後、ソニー株式会社へ新卒入社し、B to B営業や本社事業戦略、プレイステーションネットワークのサービス立ち上げなどに従事。2015年 にソニーの新規事業創出プログラム(SAP)から習慣化アプリ「みんチャレ」をリリース。趣味と仕事で身につけたゲーミフィケーションの知識を活かし、2016年12月にエーテンラボ株式会社を創業し代表取締役CEOに就任、2017年2月にソニーから独立。

ソフトバンクアカデミア外部一期生。大企業のイントラプレナーからスタートアップのアントレプレナーに進化した起業家

H3アンバサダー

中村 正樹

MDV取締役

国内最大規模の診療データベースを保有するメディカル・データ・ビジョン株式会社に2007年入社。病院経営支援システムの企画・販売を経て、診療データ利活用事業責任者に就任。2018年より同社取締役。現在は、営業・企画部門の統括とアライアンス戦略を担当。子会社のメディカルドメイン株式会社代表取締役社長を兼任(2021年1月~) 趣味:筋トレ、ウォーキング、バスケ、お祭り(神輿担ぎ)

H3アンバサダー

古川 由己

医学部在学中にH3の前身を立ち上げ領域を超えた交流を生む。名古屋市立大学医学部卒業、南生協病院初期研修医、東京大学医学部附属病院精神神経科専攻医、東京武蔵野病院を経て東京大学大学院医学系研究科およびドイツ・ミュンヘン工科大学医学部にて臨床研究に従事。 代表的な研究に、不眠の認知行動療法の有効な要素の検証(JAMA Psychiatry 2024)、うつ病増強療法としての抗精神病薬の至適用量の検証(Br J Psychiatry 2022, Psychiatry Clin Neurosci 2022)、市中肺炎の至適抗菌薬治療期間の検証(BMJ Open 2023)、代表的なエッセーにアマビエ紹介(JAMA 2020)。

H3アンバサダー

北里大学 医学部 教授(分子遺伝学)
北里大学病院 臨床研究推進センター 臨床研究企画推進部門

・幹細胞生物学、臨床遺伝学などの基礎研究と耳科手術指導医が専門
・米Harvardポスドク、大学病院、市中病院、医療法人経営とM&A承継、大学スタッフ、医師主導治験責任医師、スタートアップ立上げを経験して現職
・スタートアップ支援プログラムのメンターやTLO業務を勤めつつ、治療法開発研究に従事。

H3アンバサダー

山寺 純

株式会社Eyes, JAPAN 代表取締役/チーフ・カオス・オフィサー

日本初のコンピュータサイエンス単科大学である会津大学のスタートアップ企業として、「魔法と区別がつかない優れた技術を創造する」をビジョンに「あいづ・ジャパン」を創業(1995年)。以来、モーションキャプチャを使った医療動作解析やCG制作、VR、 AR、 ロボティクス、ヘルスケア、サイバーセキュリティ、AIなど医療における先進的なプロジェクトを多数手掛ける。2012年にはロシアで開催されたハッキングコンテスト「PHDays 2012」で日本チームとして参加し9位入賞。2013年には日本初の医療ハッカソンを開催(のちにセキュリティ/IoT/バイオ分野へ拡大)。また同年、米国シリコンバレーで行われた「Health 2.0」のハッカソン、デベロッパーチャレンジに日本代表として参加し優勝。世界各国77地区の代表チームの頂点に立つ。さらに日本で行われたWebセキュリティの大会OWASP Hardening One Remix 2013優勝。

H3アンバサダー(6/28ご欠席)

甲斐 能和

甲斐会計事務所 / Prime Partners 株式会社 代表

  • 在学中に公認会計士試験に合格し、2010年4月に有限責任 あずさ監査法人に入所。上場会社、中小法人、外資系日本法人の会計監査、上場準備企業のショートレビューなどを担当。監査法人時代の主な関与業界は、小売業、製薬業、エンターテイメント(アプリゲーム、テレビゲームなど)、システムメーカー、精密機器、専門商社、石油など多岐に亘る。

  • 2016年7月より、ヘルスケア業界に特化したアドバイザリーファームであるKPMGヘルスケアジャパン株式会社へ転籍。金融機関、投資銀行、PEファンド、不動産ファンド・リート、事業投資家、ヘルスケア事業会社などに対して、トランザクションサービス、リストラクチャリングサービス、フィナンシャルアドバイザリー、事業戦略立案支援、新規事業立ち上げ支援など様々なアドバイザリーサービスを提供。主な領域としては、介護、病院、動物病院、医療関連サービス、人材サービス、医薬品、システム、食などを経験。

H3アンバサダー(6/28ご欠席)

山田洋太

株式会社iCARE代表取締役 CEO/産業医・労働衛生コンサルタント

金沢大学医学部卒業後、2008年久米島で離島医療に従事。 健康は、顕在化した病気を診るだけでなく、その人の日常を理解しないと創れないことを知り、医療機関の枠にとらわれない形で解決すべく経営を志す。 2010年慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)進学。在学中の2011年に、心療内科・総合内科で医師として従事しながら、株式会社iCAREを創業。 2012年MBA取得後、医療センターの経営企画室室長として病院再建に携わり、病院の黒字化に成功。 2016年法人向けクラウド健康管理システム「Carely」をローンチ。 2017年厚生労働省が行う検討会にて産業医の立場から提言。2018年より同省委員として従事。

H3アンバサダー(6/28ご欠席)

野口 昌克

広島大学 産学連携部 バイオデザイン部門 特命准教授
一般社団法人 Medical Excellence JAPAN シニア戦略アドバイザー
ユアギルド合同会社 代表社員

博士(生命科学)。コンサルティング会社ドリームインキュベータにて、産学連携、技術系スタートアップ(バイオ、半導体、環境エネルギーなど)の事業支援、大企業の新規事業開発、官公庁大型プロジェクトを担当。米アボット社日本法人およびシンガポール法人で勤務。診断薬・機器、医薬品(ウィメンズヘルス)のプロダクトマーケティング及び、医療ITのアジアパシフィックのエリアマーケティングを担当。医療機器インキュベータ サナメディでは、事業開発部長として、新規医療機器の事業化相談、医療機器の薬事申請・上市、またスタートアップへの投資と支援を行ってきた。MEDISOのほかに、AMEDの評価委員、NEDOや大学のアクセラレータプログラムのメンターも勤める。現在は独立し、広島大学産学連携部バイオデザイン部門 特命准教授や、Medical Excellence JAPAN(MEJ)のシニア戦略アドバイザーを務めている。

H3共同企画者

木村 亮介

一橋大学商学部経営学科を卒業後、プライスウォーターハウスクーパース株式会社(現:PwCアドバイザリー合同会社)及びKPMGヘルスケアジャパン株式会社にて公共インフラ/ヘルスケア領域に関するコンサルティング業務に従事した後、2015年2月よりインキュベイトファンドへ参画し、40社超の投資先支援に従事。
2017年1月に独立系プレシードVCのライフタイムベンチャーズを設立。2022年4月からは沖縄科学技術大学院大学(OIST)と連携したファンドを設立し、DeepTechスタートアップへのシード投資・インキュベーションに注力している。経済産業省J-Startup推薦委員、経済産業省ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2018~2023審査員。

H3共同企画者

木野瀬 友人

幼少期から技術の実用化に興味を持ち、慶應義塾大学総合政策学部にて人工知能とサイバーセキュリティーの研究をはじめ、SFC(湘南藤沢キャンパス)ならではの多様な先端領域に触れる。2005年、当時ドワンゴ会長の川上量生氏、2ちゃんねる管理人西村博之氏とともに株式会社ニワンゴを設立、エンジニアリングスキルのある取締役としてニコニコ動画の周辺サービスの企画・開発に従事。
シリアルアントレプレナーかつ、経営から開発までを見通す人材として数多くの会社に貢献。前職のグローバルVCでは日本の技術シーズの商用化および技術者の活躍推進など、民間の立場から日本の科学技術振興を担う。第29回日本緑内障学会 優秀学術展示賞受賞、経済産業省ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019アイデア部門 優秀賞受賞、アルスエレクトロニカ栄誉賞受賞。

H3共同企画者

中山 俊

鹿児島大学医学部を卒業後、2011年東京医療センター初期研修医。成田赤十字病院整形外科、翠明会山王病院整形外科を経て2016年アンター株式会社を設立。医師のつながりをテーマに各種サービスを提供する。2021年株式会社JMDCにグループイン。東京医科歯科大学 客員准教授。 IBM Bluehub最優秀賞、ASACオーディエンス賞、経済産業省ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト優秀賞、未来2019最優秀賞。

厚生労働省の「医師の働き方改革の推進に関する検討会・勤務医に対する情報発信に関する作業部会」で構成員を務めるなど、医療現場の働き方改革に関する情報発信やAntaa Academia等にて医師のキャリアやリーダーシップ・マネジメント、働き方に関する発信も行っている。

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